Coaching Tips 030: PX2(次世代教育システム)

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PX2は、子供たちや若者たちが自分自身 の 本当 の 夢 を 実現 さ せる プログラムです。
PX2は、[コーチング」の元祖と言われるルー・タイス氏と認知科学者の苫米地英人が作った大人向けのプログラム「TPIE」を子供向けに作り直したものです。
ルー・タイス氏のコーチングメソッドは主にビジネスコーチングの世界で実績を上げ、米軍特殊部隊の教育プログラムに採用されたり、オリンピックチームやプロのスポーツチームのコーチングにも採用されてきました。ルー・タイス氏のプログラムは60ヵ国21言語で提供されており、延べ3300万人が受講済みで、全世界で毎年260万人が受講しています。
しかし、 ルー・タイス 氏 は ある とき、 ビジネスマン や 軍 の 兵士 の コーチング という のは、 上 の 人 の 命令 を 素直 に 聞き ミッション を 喜ん で 遂行 する「 奴隷」 を 育てている こと 気づき、苫米地博士の協力を得て、「成果 を 出す」 という 根本 は しっかり と 残しつつ、「 奴隷」 に つながる 部分 の 代わり に「 自分 の 内面 を 見つめて、 心から やり たい と 思う こと を 見つける」 ため の プログラム を 加えました。
人間 の すべて の 行動 の 基盤 は「 もの の 考え方」 です。 潜在的 な 能力 を 引き出し たり、 逆 に 阻害 し たり する 人間 の「 信念( ブリーフ システム)」 が どの よう に 形成 さ れ て いる かを 知る こと は、 人生 を 積極的 に 歩む 上 で 重要 です。
「PX 2」 では、 この「 信念」 が 形成 さ れる 脳 と 心 の 働き も 学ん で いき ます。

苫米地英人著「夢をかなえるPX2完全マスター」より

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Coaching Tips 029: 新しい未来をつくり出す

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人間がただ一つコントロールできるのは未来です、過去をコントロールすることは出来ません。
未来にゴールを設定し、ゴールに向かって前進し、ゴールに近づいていることを実感すると、さらにその先にあるゴールを探すことが必要です。そして設定したゴールの先にある新しいゴールを見つけたら、ゴールを更新してください。
誰も気づいていない、新しいゴールをつくり出せる人は、新しい未来をつくり出せる人です。自分だけでなく、周りの人のスコトーマをぶち壊し、新しい認識を生み出す人です。まさしくリーダーにふさわしい人です。
TPIEはそのようなリーダーを生み出すためのプログラムにほかならないのです。

苫米地英人著「コンフォートゾーンの作り方」より

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Coaching Tips 028: バランスホイール

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人の幸福は、職業や地位、収入だけで構成されるものではありません。
TPIEでは、バランスホイールと呼ぶ、職業、家庭、地域、健康、自身の精神性など、万遍なくゴールを設定します。バランスが取れたゴールであるほど、無意識は活性化し、すべての分野で成果を上げる方法が見つかるように機能します。
人生の様々な方向性に対して、具体的なイメージが加えられてこそ、高いエフィカシーも、未来の記憶も、アファメーションもより効果の高いものになり、ゴールの世界のリアリティーも強めやすいのです。ゴールをバランスの取れたものにすることはとても大切です。

苫米地英人著「コンフォートゾーンの作り方」より

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Coaching Tips 027: ゴールの再設定

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ゴールの世界との隔たりが大きいほど、強いエネルギーが生まれます。したがって、現状のコンフォートゾーンを大きく広げることなしに強いエネルギーは生まれません。しかし、ゴールが近づいて、現状とゴールの距離が縮まってくるとエネルギーが不足してきます。
ゴール達成のエネルギーを維持するために、ゴールをさらに先の未来に設定することです。ゴールが近づいてきたら、さらに新しいゴールを、さらに高くて遠いゴールを設定するのです。
そして、ゴール設定の更新を続けていくと、今までスコトーマによって見えなかった本当のゴールの存在が見えてきます。それは、あなたが本当に求めている何かであり、あなた自身が知り得なかった何かです。それを見てみたいと、あなたは思いませんか?

苫米地英人著「コンフォートゾーンの作り方」より

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Coaching Tips 026: アファメーション

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言葉は必ずイメージを想起させ、イメージは必ず情動を引っ張り出します。言葉のイメージ喚起力を利用する最も有効な方法は、アファメーションです。アファメーションを自分で書き読むことで、ゴールの世界の自分の姿をありありと思い浮かべるようになります。
アファメーション作成のルール
①一人称で書く
②肯定文で書く
③現在進行形で書く
④「達成している」という内容にする
⑤誰かと比較をしない
⑥行動を表す言葉を使う
⑦感情を表す言葉を使う
⑧記述の制度を高める
⑨様々分野のアファメーションを作る(職業、家庭、社会、趣味・・)
⑩リアルな表現
⑪内容を他人に話さない

苫米地英人著「コンフォートゾーンの作り方」より

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Coaching Tips 026: アファメーション

Coaching Tips 025: 未来の記憶をつくり、新しいコンフォートゾーンにする

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人間の現在の認識は過去の記憶から出来上がっています。過去に自分が重要であると思たから認識が生まれたのです。
未来の自分の新しい記憶を合成して作り。実際に情動を貼り付け、新しいハビット、新しいアティチュードを何度も行動することで、新しいコンフォートゾーンそのものがリアルになってきます。
未来の記憶とはゴールの世界の記憶のことです。ゴールを達成した時の自分をしっかりと心に描きます。どのような仕事をし、どのような場所で、どのような話をしているか。ゴールの世界を細かく描いていきます。その時の自分の新しいハビット、新しいアティチュードを思い浮かべます。例えば相手と接している時の眼差し、地域の活動、経済面で重視していること。無意識の行為と判断を実際に何度もイメージの中でリハーサルをします。そして過去に成功体験をした時の情動を引き出して貼り付けます。

苫米地英人著「コンフォートゾーンの作り方」より

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Coaching Tips 024: セルフ・エスティームとエフィカシー

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子供の頃から「謙虚でありなさい」と躾けられている方も多いでしょう。他人から称賛されても「自分はまだ未熟です」などと謙遜をしてしまいます。謙虚な言動をするたびに、あなたは自分を「大したことのない人間だ」と記憶し、本来の自分よりも低いセルフ・イメージを作ってしまいます。
セルフ・エスティームとは、自分のポジションに対する自己評価を指します。エフィカシーとは、自分の能力に対する自己評価を指します。評価は自分しか出来ないのです。
自分が価値ある人間だという強い気持ちがあると、どんなに格上とされる相手に対しても、堂々と話をすることができるでしょう。あなたが、自分の価値を認め、自分が優れていると自信を持っていると、人は自然にあなたの考えについてきます。
セルフ・エスティームとエフィカシーを高めるには、成功のたびに「よくやった」「私はすごい」と自分に言葉をかけるのが効果的です。逆に失敗した時は「自分らしくない。次は繰り返さない。次は○○しよう」と前向きなセルフトークをしましょう。セルフ・トークの積み重ねが、セルフ・エスティームとエフィカシーを高めていきます。
周囲のドリームキラーの言葉gいかに客観的で妥当であろうとも、あなたのゴールには関係がありません。ドリームキラーたちを突っぱねる強力な高いセルフ・エスティームと高いエフィカシーを維持しましょう。

苫米地英人著「コンフォートゾーンの作り方」より

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Coaching Tips 023: やりたいことだけをやる

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高いセルフ・イメージを心に描いているときは、あらゆることが「○○したい」に変わります。一方、「有能な人」「いい人」を演じると、無意識がそれを見抜き、創造力を発揮して元の状態に戻ろうとします。
モチベーションには2種類があります。1つは「建設的動機」で、自分自身が価値をおいているものに向かう「○○したい」という意志により生まれるものです。もう1つは「強制的動機」で恐怖によってもたらされるものです。強制的動機に基づいて行動するときは「○○しなければ」「仕方がない」というセルフ・トークが必ず付随します。こんなことはやりたくないと思いながらも、自分を納得させるためです。しかしこのセルフ・トークが生まれると、無意識は「やりたくない」という本心を実現させるように働きます。これを創造的回避と呼びます。
コールを設定し、コンフォートゾーンが正しく設定されていると「ねばならないこと」はスコトーマに隠れ、見えるものはすべて「したいこと」に変わります。

苫米地英人著「コンフォートゾーンの作り方」より

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Coaching Tips 023: やりたいことだけをやる

Coaching Tips 022: ゴールが先、認識が後

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ゴールを設定すると、認識が生まれます。ゴールを設定し、ゴールの世界の臨場感を高めると、ゴールの世界に対するスコトーマが外れて、現状の世界に対するスコトーマが生まれます。その結果RASの働きにより今まで見えなかった新しい方法が見えてきます。
ただし、ゴールを現状の内側に設定してしまうと、今までのスコトーマを強化してしまい、新しい方法は見えるようになりません。ゴールを現状の外側に設定するということは、きわめて重要です。。

苫米地英人著「コンフォートゾーンの作り方」より

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Coaching Tips 021: 未来に思考の基準を置く

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ルー・タイスがよくあげるのは、スリー・タイム・フレームという概念です。過去、現在、未来のどこに思考の基準を置き物事を考えるかいうものです。
過去に思考の基準を置く人は、過去の出来事を語り、過去を基準に物事を考えます。人生の最盛期をすでに過ごし、未来に対しては悲観的で、現在は不平不満の対象でしかありません。
現在に思考の基準を置く人は、「今こうだから、明日もこうだ」と考えます。現状を維持しようとする意識が強く、来る日も来る日も同じことを繰り返すことになります。
未来に思考の基準を置く人は、未来を先見し、そのイメージをはっきりと持っています。未来のことであっても、すでに実現している、達成しているものとして現在形で語り、思考します。そのためゲシュタルトが働き、スコトーマが外れ、RASが働き必要な情報が流れ込み、イメージ通りの未来に自分を導きます。

苫米地英人著「コンフォートゾーンの作り方」より

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