Coaching Tips 015: 高いパフォーマンスはコンフォートゾーンで生まれる

人が高いパフォーマンスを示すのはコンフォートゾーンにいる時です。この時に何か問題が出て来ても創造亭無意識が勝手に解決してくれます。コンフォートゾーンの内側と外側の違いは、ホームとアウェイの違いに似ています。人はホームでは抽象度の高い前頭前野優位で判断を行うことが出来て、アウェイでは抽象度の高い判断が出来なくなり、偏桃体優位の反射的行動を取るようになります。これは生物が種の保存のために身に着けた仕組みです。現在の社会において人が生物的に危険な状態におかれることは殆どありません。アウェイであっても抽象的な思考が出来るように、アウェイをコンフォートゾーンの内側に入れることが重要です。そのためには、セルフ・トークのコントロールと、アファメーション、ビジュアライゼーションでコンフォートゾーンを広げつ事が効果的です。

苫米地英人著「コンフォートゾーンの作り方」より

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